以前の記事(この記事のTBをご参照ください)で家族アルバムをつくるにあたり、
どーも、時代時代で写真品質が違うということを書きましたが、
それはどうしょうもないので、結局アーカイブの中から40枚をチョイスして
市販アルバムを購入して家族アルバムを作成しました。
↓ アルバムは大好きなセキレイのフリーアルバムの白台紙を買いました。
↓ ついでにエーワンの透明ラベルを買いました。
↓ 白台紙に写真を貼りつけ、シートの上から透明ラベルを貼りました。
キャプションはあまり主張しないほうがいいと思ったので、白台紙+透明ラベルに
最低限の説明で写真を生かすという方針です。
次は写真の並べ方と選択基準についてです。
並べ方は全部時系列にするとありきたりでつまらないので、誕生、友達、スポーツ、
入学(入園)etc...とカテゴリーにわけ、カテゴリー内で時系列にし、ランダムに
各カテゴリーの数枚を全然関係のないカテゴリーにまぜました(笑)
これは見た人を、なんか、意味がありそうで実はない、という状況におくためです(笑)。
写真展をまわったりポートフォリオをたくさん見ているとわかりやすい写真って
たとえ個々の写真のインパクトが強くても後に残る印象が薄いので、わざといじわる
してます (^_^;)
最後に選択基準なのですが、どうしてもカメラ目線+ニッコリ写真が多くなって
しまいます。それはそれで必要な写真だと思うのですが、その手の写真は被写体が
真正面なので表情が単調になりがちで、何枚も続くとつまらないので、子供が
何かに熱中している表情や視線をそらしている写真をまぜました。
↓上の写真は楽しげな遊具に目もくれず立ち去っていく愚息です。
以前はこういう場所にくるとキャキャと喜んでいたのですが、この時はまるで
興味がなさそうでした。
幼児から少年への変わり目という気がして、一抹の寂しさを感じつつシャッターを
押しました。
カメラ目線+にっこり写真のほかにこういう写真もまぜました。
そんなこんなで一冊の家族アルバムを仕上げたわけですが、愚息が成長し、
婿入り道具として持っていってくれればいいな、と思ってます(笑)