昨夜と今夜、会社から帰るとずっとPCのセットアップをしていて、やっとまともに使えるようになりました。
ボクの家庭での愛機は
DELL2号機です。
約3年前に購入したDual Core, メモリ4GのVistaマシンです。
先週、なんだか調子が悪いのに気づきました。
最近AutoUpdateされたVista SP2のダウンロード・インストールがうまくいっていないようなのです。
ボクは更新プログラム、サービスパックは出たらすぐあてることにしています。
ウィルスプログラム、ワームプログラム作成者は数年前のように世間を騒がす愉快犯から
アングラ・ビジネスの犯罪者へと移行しており、深く静かに潜行しています。
穴があるなら、そこを塞がないと大変なことになります。
いろいろ調べてなんとかSP2をあてようとチャレンジしましたが、どうもダメです。
どうやらPC上の更新プログラムの履歴カタログが壊れているようです。
気持ちが悪いので、ディスクをフォーマットしてVistaを再インストールすることにしました。
昨夜、転送ツールでデータをバックアップして、OSインストール、ウィルスソフトインストール、
SP1、更新プログラム、SP2と順調に作業をすすめましたが、
はたと気づきました。
いまさらVistaはないだろう・・・
そこで今夜、帰宅してからWindows 7をインストール...
ちょっとリスキーかなぁ、と思いましたが64bit版を使いました。
もともとVista 32bit 版では4Gのメモリを積んでいても3Gまでしか使えないので不満をもってました。
64bit OSならハードウエアの性能をフルに使えるわけです。
OSインストール、ウィルスソフト、更新プログラム、Office、ビューワー、縮小専科、Silkypix と
作業は順調に進みました。なかでも更新プログラムがVistaに比べて少ないので、ことのほか
早く作業は終わりました。
さてさて、使用感はどうかと言うと。
ブラウザを広げたり、エクスプローラーを使っているとVistaに比べてサクサク感・キビキビ感があります。
あると言っても”気のせいかなぁ”感がなきにしもあらず。
明らかに速いと思ったのはフォトビューワーソフトの画像表示です。
総計80,000ファイル・280G byteのデジタルデータを見るのに、以前はギクシャクしていたのですが、
Win 7ではストレスなく作業ができます。
これがVistaに比べて軽いといわれるWindows 7の効能なのか、64bitの効能なのかは
わかりませんが、OS入れ替えてよかったと思いました。
↓ 風呂上りにチューハイ飲みつつ、チンタラ作業(笑)