GR Digital 2 と一緒にゴールデンウィーク、第3弾です。
鳥取は仕事で行ったことはありますが、空港とお客さんの間を往復しただけで、
ほとんど行ってないに等しいところで、何を見ても物珍しい感じです。
目的地は砂像フェスティバル会場と鳥取砂丘です。
砂像フェスティバルは札幌雪まつりの”すな”版で、親戚も誰も行ったことがないので、
のぞいてくることにしました。
鳥取市内に入ると、砂像フェスタに向かう車で大渋滞....
地元では意外にメジャーなイベントなのかもしれない。
会場に駐車場がなく車で行くことはできないため、市内外の学校とか役場に
臨時駐車場をつくり、そこからバスで会場に観光客をピストン輸送してました。
その臨時駐車場に入るのも結構大変でした。
「なぁーんで、こんなに待たなきゃあかんの?」と臨時駐車場の整理にかりだされた
役場の人に聞くと、
「こーんなに人が来るとはおもわんかった...」とのことでした。
最初に砂像フェスタと聞いた時には
「なんじゃそれ!」と思ったのですが、巨大で手の込んだ作品に圧倒されてしまいました。
世界各地から砂像コンテスト(そんなんがあることすら知らなかった)のエキスパートを集めて世界の国々の神話やおとぎ話をモチーフに作成されているようです。
↓ 言うまでもなくインドの神様
↓ アメリカ人作。ハンマーを持つ腕がすごいでしょ。
↓ 北欧神話をモチーフに、バイキング船を襲う龍。龍のウロコが砂でできとるとは思えん。
さーて、次は砂像フェスタ会場から2kmほど西にある鳥取砂丘へ移動。
えんえん続く砂原に子供は大喜び。
裸足になって駆け回る子供。追いかけるボク。
↓ 砂丘を登ろうとしましたが、予想以上に勾配がきつく、しかも足元が崩れていく。
なぜか、子供のころに見た戦争映画「二百三高地」を思い出しました。
突撃!と頂上に着いたころにはヘロヘロに。
↓ 砂丘の頂上からは海やパラグライダーを楽しむ人たちが...
子供は砂丘を駆け下り、浜辺で遊んでましたが、大人たちはすでにその元気がなく、
「もー、勝手に行ってこい!」と言って、へたりこんでました。