昨日は、またも神代植物公園 (^_^;)
ほぼ満開です。
なぜか先週にくらべて人が減っているので、観察・撮影しやすく
ちょうどいい塩梅です。
↓ K20Dが入院中なので、GR Digital のみで撮影。
↓ めずらしい紫のバラをGet !
このバラは撮影時にキチンとデジタルで色を再現するのが難しいのですが、それ以前に、
花弁が傷みやすく撮影に耐えうる花を見つけるのが難しいです。
きれいな花を一輪だけ見つけました。
さて、植物会館では
「佐々木つる子写真展 - 薔薇色を楽しむ2008 -」という写真展が開かれていました。
花の写真、特にバラは撮り尽くされた感のある被写体で、撮影は楽しいけど、
マンネリに陥りがち、という印象をもっていました。
ところが、
この写真展では、バラ写真にモノトーンを適用することによって新鮮さを演出しています。
鮮やかな色をあえて引き算することにより、新鮮さを強調。
なるほど~。
ふだんボクが撮影するときは鮮やかな色に甘えがち。
色を抜くことで構図、形が厳しく問われますね。難易度が高そうです (^_^;)
奥のほうの写真では花を接写したもののトーンをレタッチソフトで変更しています。
バラという被写体も眼のつけどころによって、まだまだ楽しめる被写体だと感じさせてくれた
展覧会でした♪
写真展は今日までなので、お時間のあるかたはぜひ行ってみてください。