今夜、ウチに宅配業者さんからDELLのおニュ~PCが届けられました。
これで我が家もやっとVista 時代へ突入です。うれしいなぁ !(^^)!
今考えてみれば、モノ心ついたときから、わが心の友としてパソコンがありました。
今夜はちょっとおセンチにボクを通り過ぎていったPCたちを回顧してみようと思います。
■ MSX 時代・・・80年代後半
学生時代、研究室にあるNECのPC8801,PC98が羨ましくてたまりませんでした。
キューハチは高くて買えないので、パソコンならなんだって同じだろうーと、
Panasonicから出ていたMSX2機、定価なんとニッキュッパ!を買いました。
MSXってモニターがなんとテレビでした。
当然、解像度も悪くて、ワープロなんて20文字x20文字がやっとでした。
外部記憶装置はカセットテープだったなぁ~(遠い目)。
それでも、卒論を根性でMSX2ワープロで書いて出しました。
■ 個人輸入時代・・・90年代前半
90年代前半に入ると、DOS/Vという誰が考えたのか、IBM PC互換機であれば日本語が問題なくあつかえるというSuper なアイディアが実現されました。
もう、高価なキューハチなんか買わないぞ!と思いましたね。
このころ、自宅にISDNでインターネットをいれました。
Webで、米国には雨後の筍のようにたくさんの、「安い早い旨い」のPCベンダーが設立されているのを知りました。
その中の一社、Vektron社(もうないと思う・・・)から個人輸入でタワー型PCを買いました。
日本で買うものの半分くらいの値段でした。
ハイスペックPCにWindows NT3.51や4.0を入れて遊んでたなぁ(またも遠い眼)。
■ 自作時代・・・90年代後半
この頃になると、みんなが、部品を集めて作ったほうが安いし、面白いということに
気づき、秋葉原には自作ショップがたくさんできました。
ぼくも週末になると部品を買いにいきました。
この頃、子供が生まれたので、「子連れ自作マニア」として秋葉では相当目立ってた
と思います(冗談)。
何が面白かったかと言うとクロックアップですねぇ。マレーシア産のCeleron 300MHz は
1.5倍までクロックアップできたし、Pentium 3の800MHzは1G越えてもOKでした。
夢の1G越えはクロックアップで体験しました。
また、サーバーを作ろうとおもい、省電力型のCPUを入手して作りました。
Cirix(インテル互換)のCPUなんですけど今でも動いてます。
■ DELL時代・・・今世紀
クロックアップで何年か遊んでいたのですが、やり過ぎでボードが飛んだのを機に自作からは
足を洗うことにしました。
2002年の秋ですから4年とちょっと前ですね。
自作よりメーカー品の方が価格が下がってきたというのがあるし、
自分でしこしこ作る時間がなくたってきたというのが大きいのでしょうね。
また、メーカー製のほうが、オサレだというのに今さらながら気づいたというのもあります。
↓ クロックアップのせいでご臨終召された自作機と、その1/4の大きさで性能2倍のDELL1号
今でも使っているこのDELL1号、購入当時は最強スペック(CPU/P4/2.4GHz、MEM/768Mbyte、HDD/120G)だったのですが、デジカメ写真処理が多くなってきたり、ビデオ編集をやるようになってから目に見えてもたつくようになってきました。
また、PCって性能がおっつかなくなると、余計なトラブルがおおくなるんですよねー。
↓ オサレなDELL2号。今夜我が家に納品!
今週は会社から帰ったらセットアップ作業。たのしみ~
また、Vistaがでたこともあり、DELLの世代交代に踏み切ったというわけです。
スペックはCPU/Core2 Duo/2.2GHz、MEM/4Gbyte、HDD/500Gと高めにしたので(特にメモリ4G!!)、少なくとも4年は使いたいなぁ。
がんばってくれよ! DELL2号君!