黄色いバラはぼくにとって苦手な被写体のひとつです。
すぐに色飽和をおこしてしまい、べったりした感じになってしまうし、色飽和を防止しようとして露出を抑えると、今度は黒ずんだ感じになってしまいます。
↓は先週末、神代植物園で撮った「天津之乙女」という品種です。薄い黄色だと比較的自然に撮れます。
話はそれますが、この品種、花の時期がとても長いですね。GWからずーっと咲いてます。
PENTAX *ist Ds w/ PENTAX DA 21mm F3.2 Limted
↓は半月前に撮った別の品種です。ちょっとピンボケですが、やわらかくていいかな、と思っています。
色飽和を逆手にとり、レタッチソフトで彩度をあげて、鮮やかさを強調するのもいいかもしれませんね。
PENTAX *ist Ds w/ Tamron 90mm F2.8 Macro