去年の自分のブログを見ていたら、11月末に井の頭公園で紅葉を撮った記事をアップロードしていて、今年は紅葉を撮り忘れていることに気づきました。
いい天気だったので、自転車を走らせ紅葉撮りに行きました。
桜にせよ、紅葉にせよ、ネイチャー系の写真はK-5を出動させることが多いのですが、今回は街撮りで使い慣れたGRを使うことにしました。
注目ポイントは描画モードをVividにすることと、パープリフリンジの出現でした。
GRを使うときはほぼ100% スタンダードモードにしており、ほかのモードを使ったことがなかったので試してみたかったのでした。また、以前GR Digital 2を使っていたとき、原色に忠実すぎるためか、花などを撮ると、いまひとつ冴えない印象を持ったのですが、GRのVividがよければ今後使ってもいいかも、と考えていたのです。
また、K-5を使ったとき、逆光、青空、真っ赤な紅葉、描写が細かいという4条件が重なると縁取りが紫になるパープルフリンジ現象が盛大に発生していたのですが、GRの場合はどうだろうと思ったのでした。
↓ 毎年、紅葉で真っ赤に燃えるようになる木は、すでに葉が落ちていました。残念...
↓ Vividの青空と弁天様の朱色。その名のとおりVividです。わりと好きな感じです
↓ オレンジもいい感じ。緑、黄色、赤、いいですね!
↓ もみじおぢさん(笑)
↓ 細かい被写体だとフリンジはすごいです。
結果として、Vividは好きな感じでネイチャーでもGRを出動させるのは問題なさそうと思いました。パープルフリンジは今後の技術的ブレークスルーを待つしかないなと思っています。
この記事を書いていて思ったのですが、GRを発売日即買いして1年半。
後継機種の噂とかないのかな?