今週もなんだかんだで四谷三丁目から新宿までのギャラリーロードを探索
■ かなもとたいせい写真展「熊本から来たひと」
かなもとさんの熊本ラブが溢れんばかりの個展。
戦前のドイツでひたすらドイツの職業人の顔を撮り続けた写真を見たことがあり、なかなか面白かった。
熊本という括りでも何か見えてくるかも!
■ 如月来夏 第二回個展 「NO JK, NO LIFE」
これはスゲーと思いました。
真正面から女子高生、好き!の一念で撮っている感じです。
一般的な男性誰もが持っている感情だと思うのですが、諸般の事情があり、なかなか正面きって
言ったり、撮ったりできないもんです。
それをなんのてらいもなくやっちゃうところがすごい。
DMになっているJKの写真と、脇の下の写真がすごいと思いました。
きっと変態と思われようがなんだろうが撮りたい情熱でおしきったんだろーな。
■ 写真の内側・外側研究会 展覧会 「反芻するけもの」
小石川植物園の入り口近くのギャラリーWで開催。
飯田先生と大日方欣一氏、大山裕氏のグループ展。
飯田先生の写真は先日行った銚子の写真がたくさん。
うーん、次回のグループ展はそこを外さないと
いかんかなーなどと思ったのでした。
それとギャラリーのミニチュア模型が面白い。というより、実物大で見てみたい(笑)
■ Philippe Salaun 写真展 "Food Color"
さまざまな食材がぺローンと写っているシンプルな展です。
人が写っているのはベトナム女性と写真家の孫が
写っている2枚だけ。
残りはすべて食材なのですが、なぜだか、それらを見ていると暖かさや、
ユーモアを感じたのでした。
なぜなんだろう?
それと使用機材が懐かしのPENTAX K10。巨匠にかかればデジカメの世代なんてかんけーないってことね。
■ 林朋彦写真展「東海道中床屋ぞめき」
久々に訪問したEpsite新宿。SC-PX5VⅡの情報が欲しかったのです。
そこでやっていた展がこれ。
文句なく面白いです。
床屋ってこんなにも多様性があるんだ。最近1000円床屋にはまっているボクを瞠目させてくれました♪