昨日は高校の同期の同窓会でした。
部活の友人たちとは毎年のように会っているのですが、その他のクラスメートとは全然会っていなかったのでドキドキしながら会場に向かいました。
というのも部活の思い出はたくさんあるものの、教室で自分がどんな人間で誰とどんなことをやったのかが全然思い出せず、もちろんクラスメートの名前や顔も思い出せなかったからです(汗)。
ところが昔の女子高生達の記憶は鮮明で
「放課後、ねりうま君の自転車の荷台に乗って図書館に連れて行ってもらった」
とか
「私はねりうま君に古文を教えてあげて、かわりに物理を教わった
(これは完全に記憶違いだと思う。人に教えるほど物理が得意なわけじゃなかったので...)」
とか、全然ボクの記憶にない話が出てきて面白かったのでした。
高校時代のボクと今のボクは全然別人で、今のボクが、アカの他人の高校時代のボクの情報をクラスメートから得ているという不思議な感覚におそわれ、同時に「高校時代のボク」に、なかなか高校生活を楽しんでるじゃん!と声をかけてやりたくなりました。
また、クラスメートたちの高校卒業後30年間に歩んだ道はあまりにも多種多様でドラマチックであり、様々な困難の中、精一杯頑張って生きていることに勇気をもらいました。
特に女性はたくましい、と思いました。
↓ 久々に見た卒業アルバム。今よりも身長20cm、体重20kg マイナスな自分が写ってました(汗)
また、やりたいなぁ~♪