我が家のパソコンは5年前に購入。
パソコンはできるだけハイスペックなものを買っておくとそれだけ長く使えます。
当時最先端だった CPU 2Core、メモリー4G、HDD500Gというスペックは今でもそれほど見劣りすることなく、そしてストレスなく使えます。
とは言いつつもそろそろWindows 8がリリースされLight Roomをサクサク使いたいと思っているので、買い替えようと思っています。次は現行機の4倍程度のスペックにしようと思います。
PC買い替えのサイクルは、ボクの場合、3,4年で性能は4倍のものを買うと最も経済的かつ長く使えるような気がしています。
そんな退役間近な我が家のPCの調子が1,2か月前からおかしいのです。
まず、激烈遅い...パフォーマンスモニターを見ると二つのコアが90%近辺に張り付いています。こうなるとCPUの発する熱を冷ますためファンの音がゴーゴーしていかにも調子が悪そうです。
そしてシャットダウンできなくなりました。シャットダウン中というブルーの画面のままフリーズします。仕方ないのでコンセントを抜いてシャットダウン
こんなことを繰り返しているとぶっ壊れるなぁと思ったので対策を講じることにしました。
まず、パフォーマンスモニタで何がCPUを使っているのかを確認。この段階でアンチウイルスソフトのプロセスがCPUをかなり使っているように見えました。パフォーマンスモニターのグラフはリアルタイムで変わっていき見づらいのでリソースモニターでアンチウイルスソフトのプロセスだけを抽出して監視。
するとアンチウイルスソフトのコンポーネントのひとつであるFirewallがほぼ全部のCPUリソースを食いつぶしているのがわかりました。
対策としてこのアンチウイルスソフトをアンインストールすることに決めました。このソフトは買った時からバンドルされており、毎年更新料を払っているのですが、使い物にならなくなりました。
アンインストール・ボタンを押すと
「あと227日も有効期限があります。それでもアンインストールしますか?」
と断末魔のようなメッセージ...かまわずポチると見違えるようにPCが早くなりCPU使用率も数パーセントに...かわりにマイクロソフトの無償ソフト、Security Essentialsをインストール。
スキャンも問題なし。
ちゃんとシャットダウンもできるし、CPUの無駄食いもありません。
やっとちゃんと使えるようになってサイコーです(笑)