最近お気に入りのオートアルバム第三弾です。
3つめはA4サイズのポートフォリオを作りました。
写真は撮ったままにしておくと、デジタルならハードディスクのゴミになるし、プリントは引っ越しとともに処分されちゃったりするものです。
ブックタイプのポートフォリオは一種の写真集のようなもので、写真を使って自分の感じたこと、考えたことを表現するためのものです。
ポートフォリオを作っておくと写真のゴミ化防止だけでなく、自分の写真がどこに出しても恥ずかしくないフォーマルな形になるので、写真展で見てもらったりとか公募展に出したりと活用の幅が広がるのです。
作るのは結構大変ですけど...
ボクはカタチから入るタイプなので(笑)、撮りためると都度都度、写真学生やクリエイターが作るようなポートフォリオを作ってました。あくまでカタチだけ(笑)。
ところが、最近、一冊作るコストがあまりにも高いので貧乏サラリーマンのボクは少々音をあげてます。
プロ用のバインダー、高透明・無酸リーフ、高級プリント用紙、インクカートリッジなどもろもろ合わせるとA4/四つ切 40枚程度のポートフォリオを作るのに2万円弱かかります。
オートアルバムならA4 x 40枚 なら3,4千円程度なので圧倒的なコストメリットがあります。
まぁ、財布が厳しいのでトライしてみたというわけなのです。
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さてさて、ポートフォリオを作るのに次の3つのものを準備します。
■ 写真
あたりまえです(笑)。
でもブック形式なので、写真を集めるだけでなく、どう見せたらよいのか流れを考える必要があります。
ボクは写真を小さくプリントしてハサミで切り離し、並べてみて、あーでもない、こーでもないと考えます。これが辛いけど楽しい作業です。
■ アブストラクト
これはそのポートフォリオの要約文章です。
以前、新宿眼科画廊のポートフォリオ作成ワークショップに参加した時に、先生から必ず紙一枚にコンセプト、略歴、連絡先をまとめ作品に添付しなさい、それが仕事につながるのです、と言われました。
ボクは写真で稼ぐつもりはないので、聞き流してもよかったのですが、考えてみれば、学生時代のレポート、卒論、会社のレポート、提案書などなどすべての文章の冒頭には要約があったのでした。
有名写真家ならまだしも、アマチュアが写真だけで何もかもわかってもらおうとするのは見ていただく人へ失礼だと思い、以後はつけることにしたのです。
■ 巻末補足資料
写真一枚一枚、いつどこで撮ったのかを記入し、巻末にまとめて表示しています。
ふつうは作らなくてもよいのですが、ボクの場合、今回のテーマが最近ハマっている赤線跡で、記録的要素が強いポートフォリオなので作成しました。
ここで苦労したのはアブストラクトと巻末補足資料でした。
いつもはパワーポイントでサクっと作り、プリンターで出力してバインダーにはさんでお終いなのですが、オートアルバムには文書を書くスペースがない...
ピンと閃いたのは、写真と同じJPEG出力して、オートアルバムの冒頭と巻末に配置すればいいということでした。
ところがパワーポイントで出力するJPEG画質はかなりイマイチで、オートアルバムのエディタで見ると文字が滲んでしまうのでした。
パワーポイントはオフィス文書向けのツールなので、写真画質になっていないのでした。
そこで仕方なくレタッチソフトでA4の白地カンバスを作り、パワーポイントからコピペしました。
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日曜の夜に注文し、今夜届いたので、ワクワクしながら開封。
↓ クリエイターのポートフォリオっぽく黒無地ハードカバーで注文。
↓ アブストラクトの一部。文字もくっきり。狙い通り(^_^)v
と思いきや、「印刷機材...」の一文が入ったまま(笑)。削除するのを忘れました。
ホントはPXで印刷するつもりだったのがバレバレですね(笑)
↓ 写真の一部。こちらも黒地にしたので高級感があります。なんとなくですけど(笑)
↓ 巻末補足資料。これも狙い通り、きれいにしあがってます。
さてさて、肝心の画質なのですが、結論から言うと値段相応といったところでしょうか。
前回のインデックスプリントと異なり、A4程度まで大きくするとプリンターの性能が露わになってきます。
プロ、ハイアマチュア向けの顔料プリンターと比べると、暗部のしまりが今一つで、全体的にユルい感じになっています。
友人に見せたり、写真展の閲覧スペースに置いておくには十分ですが、写真展に応募したり、仕事を取るためにプレゼンするのは厳しいと思います。
とは言いつつも想定内だったので満足です。明日、写真友達と集まるので早速披露しようと思います。
楽しみ~♪