今までの記事で明日、明後日発売がはじまるコンパクトデジカメを買うの買わないと記事にしていますが、なぜか今さらフィルムカメラを買ってしまいました(笑)
夜も眠れないほど悩み熟慮熟考した末、次期主力コンパクトカメラはフィルムカメラになりました^^;
まぁ、いろいろ考えたのですが、現代のデジカメはユーザーの理想形であり、フィルム時代のユーザーが憧れた老若男女、素人玄人問わずクッキリ・スッキリ・アザヤカが撮れるを具現化していると思います。
でも、そればっかりだと目が疲れるというか、飽きるというか...
我々が目で見ている世界はデジカメ写真ほど鮮やかでないし、エッヂがたっているわけではないし。
そんなに片意地はるのは止めようよという気分です。
それと特にモノクロなんですけど、ワークショップ見るプリントとか、写真家のオリジナルプリントなんかを見るとやっぱいいなぁ、と思うわけです。
森山大道とか金村修の写真は印刷やWebで見ると真っ黒ですけど、プリントを見ると決して真っ黒でなく”優しい”黒だと思いました。それに対してモノクロデジタルは見ているとキツイ印象を受けます。
ここには結構、こだわりがあって、デジタルが普及しはじめたとき、銀塩至上主義の写真家たちは「デジタル、インクジェットでは絶対モノクロの黒は出せない」と言い張っていました。
ボクはテクノロジー至上主義なので、それではということで、ライトグレー、グレー、ブラックインクを搭載したインクジェットプリントが開発されるのを待ち、それを買いました。
確かに自家プリント以上の黒をインクジェットで出せるようになりましたけど、超一流の写真家のプリントを見ると違うなぁと思うのです(黒がどうこう言う前に写真の腕前というのがありますが^^;)。
脱線しましたが、そんな表現上の違いも考えましたし、前から言っていることですがフィルムを楽しめる贅沢ができるのは後少しと思いましたので、今のうちに楽しんでおいたほうがオトクという打算も大きいです。
友人たちは「フィルムやるならライカだよ」とかハッセルをすすめるのですが、物心ついたときからAF/AEに慣れているボクはそんな面倒くさいことはできません(笑)。
ボクは快楽・結果主義者なんで、一枚の写真にどんなカメラで撮ったかなんて写らないし、いい写真を撮るのならできるだけラクなほうがいいと思い、新品で売られている最後の高級?フィルムコンパクトカメラであるKlasseを選んだのでした。
んで買ったのはKlasse W。 28mm F2.8 フジノンレンズがついたやつです。
実際に手に取ってみると、Blackモデルのせいもありますが、なかな質感があり、かっこいいです。
価格.comの評判を見るとチタンで構成された他社の高級コンパクトと比べると質感がイマイチとありますが、そんな感じはしませんでした。
また大きさの割にずっしりと重くていい感じです。

マニュアルを見て、日付設定、ノンフラッシュ設定だけして、T-MAX400を詰めて夜の街を何枚かパチリしましたが、意外だったのは巻き上げが静かで、周囲の喧騒が大きいとシャッターが落ちたのも気づかないくらいでした。
てなわけで、コンパクトフィルム機を通勤カバンに入れて楽しもうと思ってます♪
フィルム・ファンの皆様、一緒に遊んでやってくださいませ~
また、誤解されては困るのですが、デジタルをやめてフィルムだけするわけではないですからね(^o^)/