日曜日に撮影したフィルムがあがってきました。
デジタルとフィルムで両方撮ってみて違いを見てみました。
↓ 朝10時頃の様子。結構咲いていました。人は少なく見えますが、お昼前には通路に人が
あふれかえっていました。
↓ まずまずの撮れぐあい
↓ フィルムはラティチュードが広いせいか、白トビしているようでもヒストグラムを見ると
ギリギリ右端にいってません。もっともフィルム・スキャナーが自動補正しているためかも
ボタンとバラでフィルム .vs. デジタルしてみましたが、ボクの感覚ではどっちもいいなぁ、
というテキトーな結論しかでませんでした(汗)
どっちがキレイに撮れるかと聞かれればデジタルだと思ってます。なんせすぐ確かめられる
ので失敗がありません。あたりまえかぁ~(笑)
でも、どちらが撮っていて楽しいかと聞かれればフィルムだと思います♪
デジタルだとどうしても撮るたびに背面のモニターを見てしまい、知らず知らずのうちに
”キレイの撮らねば”、”もう一度、露出補正してとらねば”etc...という”ねばねば”症候群に
かかってしまい、いつの間にか自分を追い詰めてしまうような気がします。
かりに一つの被写体に失敗したところで、次を探せばいいだけなので、”ねばねば”症候群に
陥る必要はないのですが。根がマジメなせいか、そうなってしまいます(←ホントか?笑)。
フィルムだと、撮った後は「祈る」しかないので(笑)、割り切りがしやすいし、失敗しても
あきらめがつきやすいと感じてます(笑)。
ボクは単焦点レンズが好きで、デジタルでもフィルムでもパンケーキ2,3個しか持ち歩きません。
それらの画角と自分の足で被写体がおさまらなければ、潔くあきらめがつき、次の被写体探しが
できるところが好きです。
フィルム撮影の潔くあきらめられるところに魅かれているのだと思います。