先日、フォトギャラリー・ルーニィから、東京街撮りワークショップの講評会の
案内が来ました。
撮った写真全部をL版にプリントし、うち5枚程度をチョイスしておいてくださいとのことでした。
ボクの場合、講評会準備で悩むのはチョイスでなく、どうやってプリントするかです。
チョイスは素直に自分が好きなのを選んでいけばいいだけなので、すぐ決まります。
プリントはフィルム1,2本ならいいのですが、ボクの場合、撮影枚数がケタ外れに多いので
どうしようかいつも悩みます。
去年参加した「展覧会をやろう」ワークショップは、初めての参加だったので、気合いを
入れすぎ講評会のたびにA4サイズでクリスピアやピクトリコなど高級紙に
プリントしていったので、お金はかかるは持ち運びがたいへんだわで、
もーやめようと思いました(笑)
次に参加した「横須賀・猿島」ワークショップではパソコンに作品を入れて持っていったのですが、
いかにパソコンとはいえ、あまりに枚数が多すぎ、人間が講評できる限界を超え、
作品を見ながら脳味噌がウニ状態になってしまいました(涙)
これまでの教訓としては、講評会にはやっぱプリントが一番。順番を入れ替えたり簡単に
できるから。でも大きくプリントしすぎるとお金がかかりすぎるので、
L or 2L くらいで安く抑えておいた方がいい。
また、枚数は一回あたり100枚前後が限界かなぁ~
んで、今回は全部持っていくのはやめ、撮影会二日分200枚をL版プリントしてもっていくことに
しました。それも一番安い用紙&フツーのプリンターを使ってコスト削減を狙いました。

ところが、知っている人は知っているのですが、紙のコストは一目瞭然に作品品質に影響します。
安い紙でプリントした作品は明らかにショボイ...
先生だけではなく他の参加者も見るものなので、ちょっとカッコ悪いなぁ~
そこで、チョイスしたものだけは六つ切り・月光にPX-5600できっちり
プリントすることにしました。
六つ切りを選んだのは、今までプリントしたことのないサイズで、しかも正方形に近い形で
写真の座りもよさそうだし、A4などに比べて持ち運びもしやすそうだからです。
さっそくヨド吉にいったのですが、六つ切りにしようとすると途端に選択肢が狭まりますね。
写真カバー、ブック用バインダー、アルバム...
結局バンダー、アルバム類はあきらめ、アーカイブボックスとカバーを調達しました。
高かった...(涙)

でも、プリントした仕上がりは最高でしたヨ!