今朝は吉祥寺で撮った後、新宿歌舞伎町へ。
先日、夜に行った時、看板やネオンが面白くもっと撮りたいと思ったのですが、
客引き、客が多くて思ったより撮れず。
だれだって、風俗店から出てくるところを撮られたくないですもんね。
それで、人が少ないと思って早朝にGo!
ところがさすが日本一の歓楽街、歌舞伎町です。
休日の朝9時前から客引きがいます...
看板に書いてあることはそれはそれで面白いのですが、それ以上に極彩の色彩感覚はニッポン
じゃないみたい。
その後、
ペンタックスフォーラムの「渓谷悠々」松浦修三 写真展で美しい風景写真による心の洗濯をおこない、
次は新宿ニコンサロンで「記憶はまばたきの彼方」増馬朋宏写真展、「真昼の夜空」神田開主写真展を
見学。
両方ともGood!
「記憶は...」は、人の記憶には、ある場面を見ただけで、過去の匂い、触感 etc...を
フラッシュバックする働きがあります。そんなイメージをよくとらえていると思いました。
「真昼の夜空」は夜の長時間露光写真、以前、別の写真家の同様の写真を見たことがあるのですが、
それよりも人間くささが感じられる。
なぜなんだろうと思ったら、土の赤茶けたカラーがとても多い。
以前見たのは都会の住宅街の長時間露光写真だったので、
なんだか映画のセットのように見えたのでした。
両方ともオススメ。
次はコニカミノルタプラザの「Tio's Island」竹沢うるま展。
この寒風吹きすさぶ中、ここだけトロピカルでした。
写真もいいが、額が凝っていて、ホスピタリティあふれるサービス精神はいーですねー。
ここは大人から子供、女性までたくさんのギャラリーがいました。
また、となりでやっていた写真じゃない、アニメのインスタレーションがあったのですが、
ここも一見の価値ありです。
本当はこのあと、Mass Bossのキヤノン銀座での写真展に行く予定だったのですが、なんと
日曜日は休館ということに気づき、お昼頃に吉祥寺にかえりました。
うーん、早起きは三文の得ですね (^o^)/