新宿眼科画廊で7/1(水)~7/9(木)に開かれるイベントにPHOTO BOOKを出すことになりました。
そのご案内ハガキが画廊から送られてきました。
これを知り合いに送って集客してください、ということなんでしょう。
ボクにはこういったイベントに関心のある知り合いはいないので、Blogにハガキの画像を
のせることにしました。
ぜひぜひ遊びに来てください、100人のブックが展示されています、と言いたいところなのですが、
今、ちょっと自信を失っているので、お時間があれば遊びにきてくださいまし、と控え目に
言っておきます(^_^;)
理由はふたつあります。
一つは応募はしてみたもののブックをどう作っていいのか分からない。初めてなので...
ブックというのはポートフォリオと呼ばれる写真家用のクリアファイルに写真を入れ、
即席写真集にしたものです。
株とか債券とかは無関係です(笑)
ある程度入れる写真はセレクトしているのですが、並び順序が難しい....
人が手にとってめくって見るものですから、飽きないように最後まで見て欲しいし...
と悩んでいる最中です。
二つめは、今日たまたまパルコの本屋さんの写真集売り場で、頭山ゆう紀という人の写真集と
名前は忘れたのですが、九州の人々を撮った写真集を見たのですが、感動してしまいました。
日頃、自分で撮ったり眼にする写真というのは、珍しいモノが写っていたり、小奇麗に写っていたり
することが多いのですが、この2冊の写真集は違いました。
モノクロームで、はっきり言ってクラい写真ばかりなのですが、
「生身の人間ってこーだよなー」
と見る人を納得させる力強さがあるのです。
対象の装飾や虚飾をはぎとる写真の力強さを、初めて感じてしまいました。
プロの写真作家と比べること自体が間違いだと思うのですが、今までのどんな写真集、写真展より
印象が強く残りました。
そいういったものに比べてボクのはやっぱりお散歩写真の域を出てないなぁ、と
思ってしまいました(汗)。
まぁ、悩んでいてもしょうがないので、ともかくは作ってみようと思います。ちゃんちゃん♪