今朝は(もう日付が変わってますけど)、超広角レンズでサクラを撮りました。
今春はずっと広角レンズ・DA 21mmをつけていたので、
ファインダーを通した風景が新鮮で、通勤前の30分でなんと400ショットも撮影。
1ショット5カットのブラケット撮影しているので実際にはその1/5なのですが、
夜、自宅に帰りファイルを数えてみてビックリでした。
↓ 昨日と同じ位置なのですが、画角が広いと周りの桜の木が
とりこまれて全然違う写真になります。
↓ 先日の桜の写真の中で、「青いビニールシートが写っているのが面白い」と言っていた
人がいたので、そうかな?と思い生活感?お花見感?が残る一枚を掲載。
前夜の宴の様子が想像できてなんとなく面白いです。
↓ 超広角レンズで撮影するのがおもしろいと思ったのは、樹形が写ることです。
サクラの樹形は女性的な情念を感じました。「サクラの木の下には死体がある」と言ったのは
梶井基次郎でしたっけ?サクラに魅かれる人が多いのは単に花が美しいからだけでは
ないのでしょうね。
↓ こちらはいつもの定点観測なのでDA21mmにつけかえて撮影。だんだん花筏が成長
していってます。