明日が確定申告の締め切りです。
今年は珍しく一週間前に書類をそろえて済ましておいたので、今週末は余裕です。
十数年前に初めて確定申告をしたのですが、数年間は確定申告というイベントそのものが
新鮮で、十分に内容を吟味し、エクセルで計算シートを自作したり楽しんでやっていたものでした。
ここ数年はそういうことにも飽きてしまい、だんだん締切直前にやる癖がついてしまい、
去年は締め切り前日に睡眠時間を削って提出したのでした。
さすがに今年はマズイと思い、一週間の余裕をもって提出したのでした。
所得の金額を見ると、少しやばいなぁという気がしました。
今年はまだ3か月弱しかたっていないのに、今年の収入が去年の収入を上回らないことが
確実です。
ボクの収入は定額分に比べ実績分の比率が大きいので、もろに景気の影響を受けるのです。
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日頃から我が家の財務大臣閣下に言われていることは
- あなたは日頃から無駄遣いのしすぎである
ということでした。
ボクはちーともそんなことを思っておらず
- 無駄遣いと言われてる部分は人生におけるささやかな
”不確実性”の一部である。
- それをコントロールするのがあなたの役割である。
- 役割について不満を述べるとゆーことは、そもそもその能力がないか、職務怠慢なのではないか
と果敢に反論。
そんな社会の正論が、家庭内で某国首領様並みの権力をもつ財務大臣閣下に
通じるわけもなく、子供に威厳のないところを見せぬよう、反撃しつつ後ずさりし、
機を見て、近所のマンガ喫茶に逃げ込み、ほとぼりのさめるのを待つとゆーいつもと変わらぬ
夫婦げんかが展開されるわけです。
ところが、確定申告の金額を見てさすがに凹みました(涙)。
人生の不確実性部分のほとんどは、本代とカメラ関係費用です。
ボクは活字中毒なので、年間数百冊(雑誌、小説、専門書etc...)を買います。
吉祥寺の本屋になければすぐにアマゾンでポチです。
昨年はカメラを2台も買ってしまいました。
K20DとGRD2です。
写真ブログ友達と比べてそんなにたくさん使っているとは思いませんが、首領様の感覚だと
「なぁ~んで2台なのよ~」とゆーことになります。
明日は十年ぶりくらいに図書館の貸し出しカードを作ろうと思います。
ネット上で今年のPENTAXの新製品ロードマップがイマイチというブログ記事がたくさん出ていますが、
むしろ、物欲をそそられないのはボクにとっては好都合。
今年はひたすら撮りまくろうと思います。
撮るだけならお金がかからないから...
確定申告の数字を見てそんなことを感じました。
↓ 雨の夜のハモニカ横丁はちょっぴりさびしいです