先日、実家の母の家に顔を出しにいきました。
↓ おー、おった、おった。母の愛猫、くろべえがお出迎え。
家に入ると後をついてきました。
世間話をしながら、くろべえを激写。
でも、なかなかうまくいかないもんです。
カメラの露出補正には白プラ、黒マイという原則があって、これはどういうことかというと
カメラの露出計は物体の反射率で露出を”推定”するので、黒 or 白の被写体だと
適正な露出より明るく or 暗くしてしまいがち。
黒っぱい被写体はマイナス、白っぽい被写体はプラスに補正してあげるとよいですよ、
ということです。
標準露出、黒マイで撮影しても、どうもうまく写りません。
目以外はまっくろけです。
思いつきでストロボを光らせてみたら、思ったよりうまく撮れました。
ストロボはメカニズムがよくわからないのと、不自然な写りをすること(特に内蔵ストロボ)が
多いのであまり使わないのですが、くろべえの場合はうまいこといったみたいです。