今日は連休疲れがたまっていたせいか、朝起きてブログをちょっとやった後、
夕方まで爆睡(笑)。
寝入りばなで読んでいたのがSIGMA DP1のカタログでした。
前も書きましたが、お散歩カメラの検討をしていたので自宅にはその種類のカメラの
カタログがたくさんあるんです。
DP1はデザインがソリッドでかっこよく、画像はきれいなものの、価格が高い、インターフェースがこなれてない、動作速度がイマイチということで買うつもりはないのですが、
カタログ文書にみられる、シグマの「骨」には感動しました (^_^;)
■ 無難な写真を、無尽蔵にメディアに記録していくだけのツールであるよりも、かけがえのない一瞬を最高の芸術作品に仕上げるための一助たりうるカメラでありたい。それがDP1の理想とする完成形でした。
■ DP1には、世の中で喧伝されているような派手な付加機能などはついていません。しかし、この地球上に広がる豊かな光と色を余すことなく取り込み、それを最高の画像として提供することにおいては、他のどのカメラにも負けないと自負しています。
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この強い自負心、腹の据わりよう、シグマの企業理念を体現した文章ですね。
感動してしまいました (T_T)
確かにどこで撮っても油絵みたいな画像を量産するカメラばかりでは面白くないですもんね。
DP1とかGRDみたいなエッヂなカメラもどんどん出てきてほしいですね♪