古ぼけたものや壊れたものを撮るカメラマンを「廃物系」というらしいです。
ぼくは吉祥寺の横丁や近鉄裏などを喜んで撮ってますから、まさに廃物系です。
今日は会社帰りに吉祥寺駅をぶらぶらして、いろいろ撮りました。
写真にしたら面白いだろうな、と探しながら歩き回り、撮るのはホント楽しいですね。
まるで狩猟にいっているみたいです。
愛機K10Dのお供は先月買ったばかりのSigma 30mm F1.4です。
買ってからほとんどつけっぱなしにするぐらい今の僕のお気に入りです。
特に夜の撮影は手放せません。
絞りを広げると被写界深度が浅いので立体的に見え、もともとクリアに写るレンズ
なので、現場の空気感まで写りこむように感じます。
撮っているうちに冷たいものが頬に。
今夜の東京は雪ですね...
↓ ボケもきれいです。DA21などだと背景がもう少し固めになると思います。
↓ 三脚なし、ストロボなしで撮れるのは大口径+手ぶれ補正のおかげです。
ストレスがたまらずホント撮るのが楽しいです。
↓ 正真正銘の廃物系ですね (^_^;)