今日は写真はナシです。
出張で島根県は松江市に行きました。
珍しいものを食べてきたのでメモリます。
いまだに鳥取と島根の位置関係がわかっていないのですが...^_^;
すいません、県民のみなさま
”松江”=”松葉ガニ”と頭に浮かんだのでホテルでおいしい店を聞きました。
紹介されたのがJR松江駅から徒歩10分くらいの
味処 明島です。
まずは塩ゆでの松葉ガニ。
味噌までたっぷり。
うまかったっす。
ただ、これは想定の範囲内。
山陰のブリや白魚に舌づつみをうちつつ、やっぱ、珍しいものくいたいよねぇ、
ということになり、メニューにあった変わった名前の料理を頼みました。
■ ばばあ煮
店のおばさんに聞くと、魚の写真をもってきてくれました。
50cmくらいの深海魚でアンコウをスマートにしたような顔。
「顔がばあさんに似てるでしょ?」と言われ、なんとなくそう見えました(笑)。
甘く煮つけてあるのですが、一見グロテスクな感じ。
特質すべきはコラーゲン、つまりプルプルの多さです。顔に箸を刺すと
場所によっては1cmくらいのコラーゲン層があります。
マグロの比じゃないですね。
味も姿に似合わずうまいっす。
■ 亀の手
これは亀の手の形そっくりの貝のお吸い物。
シジミくらいの大きさでお椀にたくさんはいってます。
食べ方にコツが必要で、おばさんにおそわりました。
こちらはうまいけど、話のネタに一度食べればいいか、という感じでした。
■ お酒いろいろ
日本酒「死神」は島根の地酒だそうで、醸造元がへんちくりんなネーミングするので
有名らしいです。
ちょっと黄色っぽい色をしていて、フルーティ&濃厚です。
なかなかいけてる感じでした。
焼酎もおもしろいネーミングがあり、かなり酔っ払ったので大部分忘れてしまいましたけど
「明るい農村」というのがありました。
アルコール、プンプンのキツイ味でしたなぁ。
九州の「黒霧島」などのさっぱり系に慣れている僕としては重すぎたっす。
それにしても島根は魚がうまいなぁ。信じられないくらい安くてうまいですよぉ。
東京じゃ魚は食えませんなぁ。
注)店のおばちゃんと話したら、来月、お店が移転するそうです。でも場所は決まってないので、
ホテルで聞くといいよ、とのことでした。