ちょい間があいてしまいましたね。
この3日間、九州へ出張にいっておりました。
感動したのは九州新幹線の乗り心地のよさです。
東海道のように、2,3列の座席でなく、2,2列なのでゆったり。
しかもシートが木製&革張りの高級さ。
照明は気持ちがおちつくオレンジ色。
高級ホテルのロビーのようでした。
車内で内装を撮っている鉄道マニアらしき人がいましたが、あれだけ綺麗な
車両だと写真を撮りたくなる気持ちがわかります。
さて、バラ撮影なのですが、今回は少し寄ってみて、花一輪をとりましょう。
ポイントは先週の彼岸花と同じで「美人」を探すです。
撮影技術がどんなに優れていても素材が駄目だと、イマイチな写真にしかなりません。
傷のない咲きたての花を選びましょう。
↓ ピンクの「シカゴピース」です。この花は花弁が開くにしたがって色が変化してゆくという
特徴をもっています。Silkypixで赤を強めに現像しています。JPEGで撮影する時は
カメラの設定で赤の彩度をあげておくとよいでしょう。
↓ 真っ赤なバラです。赤いバラは赤色飽和しやすいため撮るのが難しい被写体です。
飽和をおさえるためマイナス補正し、現像時に赤と緑を強調しています。
↓ 今度は白いバラです。露出計がはじきだす標準露出で撮ると白がくすむことがあるので、
プラス補正します。すると綺麗な白になり、芯の黄色があらわれてきます。
いかがでしたでしょうか?
次は今回の「ピンを撮る」を基礎に応用編をやってみたいと思います。