デジタルフォトテクニックの今月号をご覧になりましたか?
ぼくは特集3の「ナイトライダー坂口トモユキを徹底解剖!!・・・」という記事に惹きつけられました。
坂口トモユキさんの写真は、デジタル一眼レフで長時間露光をおこなうという
シンプルなものなんですが、被写体に特徴があって、今はやりの夜の工場でもなければ
盛り場でもなく、ごくふつーの住宅街です。
ところが、ごくふつーの住宅街が夜になると、昼間とはまったく違った様相を見せるんです。
民家や駐車場の車は街灯などの人工の光により、まるで現実感のないスタジオの
セットのように見えて、それがとても新鮮に見えました。
さっそくぼくは愛用のK10Dと古い三脚を取り出して、隣の公園にいってやってきました。
↓ どうでしょ? DA21 F7 SS30/ RAW で撮ってます。
試し撮りした最初の一発目からいい感じで撮れて出だし好調だったのですが、
暑かったせいか蚊が大発生していて、数枚撮って退散しました (T_T)
Silkypix メモ
ファインカラーコントローラはとてもいいのだけど、彩度・色相を大幅に変更するのには
向いてないみたい。
大幅に変更するには、事前にテイストを変えておくとか、「青空強調」、「新緑強調」など
を選択しておいてから、ファインカラーコントローラで微調整をおこなうのがいいようです。