品川のキヤノンギャラリーで鬼海弘雄写真展をやっていたので昼休みに見に行きました。
この人の写真が面白いのは、ヒト系とモノ系(主に建物)の両方を撮っていることです。
たいていの写真家は一方しか撮らないように思います。
ファンの多い「ぺるそな」などは前者です。
ボクは街歩きが好きなのでどちらかというと後者が好きです。
ボクは東京の街中を撮影した「東京夢談」を持っているのですが、会場に「東京迷路」のサンプルがおいてありました。これには東京夢談に出ていた建物の写真の10年前のショットが出ていたりして、ファンにとっては垂涎ものでした。写真って時間がたつほど味わいが増すワインみたいだと思いました♪
今回の写真展は前者に寄っているので、ボク的にはいまひとつだったのですが、インドや旅が好きなヒトにはグッとくる写真展だと思います♪
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