久々に井の頭公園池に行ってみました。
池はかいぼり作戦中で水が抜かれているはずでした。
かいぼりというのは、池の水を抜いて泥をかいだして水質向上をはかったり、外来魚を捕獲したりして本来の生態系に戻す作業です。
↓ ところが行ってみると満々と水をたたえています。
↓ かいぼり作戦本部に行ってみると...2月末から水を入れ始め、ちょうど今日満水になったとのことでした。
↓ かいぼり作戦の成果。2万匹の魚を捕らえ、うち7割が駆除対象の外来魚。驚くべきは全体の6割がブルーギルなのでした。
↓ 捕獲された生き物が展示されています。なお、かいぼり本部は今週いっぱいで撤収だそうです。お疲れ様でした。
↓ でかっ...アオウオ、レンギョなどは捕獲数が少ないところを見ると、繁殖しているのではなく、誰かが放流したものと思われます。かわいそうだからといって勝手に放流しちゃあいけませんね。
↓ 池の泥。いわゆるヘドロではなく、岸辺の植物などが堆積したものなので、リンなどを含んだ栄養分豊かな泥なのだそうです。
かいぼりはまた2年後に予定されているそうです。今度はかいぼり隊に参加してみようかな♪
なお、かいぼりに関する1,2月の記事は↓のトラックバックをご覧ください。