今日は久々にいい天気。
今週末は天気はよくないらしいということなので、テクテク撮影に行きました。
今回は川崎駅の南にある赤線跡です。
川崎は初めて歩いたのですが、京急川崎駅ホームに降り立った時、最初に見たものは...
↓ いきなりのお墓ビューでした(汗)。今回の撮影行の行方を暗示するものでした(^_^;)
川崎は横浜に次ぐ大都会と思っていました。
確かに駅前はさいか屋、ヨドバシ、銀柳街、舌を噛みそうな名前の商業施設(名前、忘れました)が建ち並びとてもきれいなのですが、一歩路地に入るとあまりにディープなのでかなりシビれました。
今までの街歩き街撮りで一番ビビりました。
というのも渡世人系の方があんなにたくさんいらっしゃるとは思いませんでした(汗)。
情報は得ていたので早めに行ったのですが、皆さま仕事熱心のようで休日お昼前から勤務されておられました。
たくさんおられるといっても、事務所の前とか決まった場所なのですが、閉口したのは高級車で逐次移動されているので、街中の離れた場所をウロウロするのも気を使ったのでした。
↓ このバラックの路地裏にたくさんの遺構があると聞いていました。
↓ 舗装もされていない路地裏
↓ 手前側の建物には以前、「千代」という看板がかかっていたはず
↓ この建物は結構有名で、写真家・鬼海弘雄の「東京夢談」にもショットがありました。
↓ そこを横に入ると遺構っぽいのがあります。
↓ この古いスナックの建物は入口が2か所あるのですが、どちらも奥まった特徴のある作りをしています。
↓ カフエー建築の特徴を如実に示した建物です。
↓ 円柱は茶色のタイル張り
↓ 建物の左側は旅館です。現役かもしれません