さて、調布赤線跡をテクテクしています。
線路沿いを東に数分。蓮慶寺にぶつかったところで左に、すなわち北へ進みます。
↓ ここは道の両側に大木がはえており、いい雰囲気だったのですがすっかり様変わり
↓ 旧甲州街道から甲州街道・調布ヶ丘に抜ける細い道、仲町通りがかつての特飲街でした。
↓ 当時のおもかげはまるでなし...
↓ 特飲街の中心だったと思われる調布ホテル。
ボクは十数年前、勤務先の事業所が調布にあり、そのときの面影がぼんやりと甦ってきました。
調布ホテルの周囲はもっと猥雑な雰囲気だったと思います...
↓ 仲町通りの西の筋に入ると、つげ義春「退屈な部屋」に登場した丸窓の娼家があったところに出ます。
が、娼家があったところは新しい建物になっています。
↓ 後ろを振り返ると遠くに調布百店街のアーチ。そして舗装されていない道路...
でも、知っている人でないと特になんとも思わないでしょ、きっと
↓ あまりにも遺構がなくて寂しいので、路地にはいって探索します。
そしたらすぐにショーワな窓を発見
↓ 不思議な鳥居
↓ かつての遊里の周りでは不思議な装飾をしたアパートを見かけることがあります
↓ 非常階段