日曜日は調布市のイベントに朝から参加。
集合場所に集まる前に30分ほど、だーっと遊里探索してきました。
調布は江戸時代に甲州街道の宿だったため飯盛女がおり、そういった女性街の伝統は戦後赤線まで引き継がれるのでした。
調布赤線跡が有名なのは漫画家・つげ義春の短編「退屈な部屋」の舞台となった女郎部屋があったからでした。作品の中で主人公は奥さんに内緒で丸窓のある、かつて女郎部屋だったアパートの一室を借りるのでした。
まずは駅北口を線路沿いに新宿方面に歩いて行くとすぐにあらわれる調布百店街。
名前が渋谷の百軒店となんとなく似ていて面白いと思いました。
ごくフツーの飲み屋街って感じで遊里な雰囲気はありませんなー。
次は赤線があった一筋東のとおり、仲町通りをテクテクします。