インターネットカフェなどで本人確認を徹底させるキャンペーンらしい。
この後にAKB48も来ていたと今朝の新聞に書かれていました。
2年ほど前、このブログが炎上しそうになった時から匿名でいやがらせを行うユーザーの
IPアドレス、アクセス時間、書き込み内容をロギングしはじめました。
手に負えなくなったら即、司法機関に送るためです。
IPアドレスさえあれば、その人の職場、学校、所在地などがわかり、ほぼ100%、
個人特定ができます。
書き込みが荒らされるのは不快でしたけど、それ以上に自分の身元情報がだだモレに
なっているのに気づかないことが気の毒でした。
数ヶ月前、京都府警がネットに「xxxを殺してやる」と書き込んだ男を逮捕しました。
本人は本気でそんなことを考えていたわけでなく、匿名だったこともあり、飲み屋の
与太話みたいな感覚で書き込んだと言っていました。
本当にそうだったのでしょう。
でも、ネットで匿名はありえません。ネット犯罪を防止するには、アドレス詐称できる
ハッカーでない限り、ネットにアクセスした時点で本人特定が可能なメディアであることを
周知徹底するのが重要だと思います。